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東北大学名誉教授・田中英道監修

卑弥呼、埴輪、縄文人...

教科書から抹殺された日本史

3つの謎 

あなたは、こんな歴史の“謎”をご存知だろうか?

卑弥呼の“謎”

「中国の歴史書「魏志倭人伝」に記された、日本史初の女王・卑弥呼。「邪馬台国」を支配し、中国皇帝からも認められた「倭国の王」である。しかし不可解なことに、、卑弥呼に関する記録も、お墓も、日本では全く見つかっていない。


一国を支配するほどの権力者であれば、死後、地域の神社で祀られるのが普通だが、、
日本各地の神社にも、遺跡にも、卑弥呼が存在した痕跡が一切見当たらないのだ…(*日本では、聖徳太子や菅原道真、平将門など、国を直接治めていない偉人でさえも、鎮魂の祈りをささげるため、神社がつくられてきた伝統がある)


また、“邪馬台国の人々の顔や身体には刺青がある”と「魏志倭人伝」には書かれているが、当時の遺跡や遺物をいくら調べてみても、刺青をしているような痕跡はほとんど確認されていない…


ちなみに、著者の陳寿という中国人は、実は日本に来たことはなく、伝聞のみ。つまり“フィクション小説”として、この作品を記したようだが、、


一体、卑弥呼とは何者だったのか? 本当に邪馬台国は存在していたのだろうか?

ユダヤ人埴輪の“謎”

長い帽子、伸びた髭、豊かなもみあげ。明らかに、日本人とはかけ離れた風貌の「埴輪」が、千葉県や茨城県など関東地域で出土されている。実は、これらの埴輪は、日本から遠く離れた場所にいたはずの、「古代ユダヤ人」に酷似しているのだ…


古代日本で、ユダヤ人そっくりの埴輪が見つかるのは、単なる偶然なのか? それとも当時の日本がユダヤ人と深い関係にあったことを示唆しているのだろうか?

「君が代」「ソーラン節」「相撲」など…実は、ユダヤ人の言語と日本語には、似たような共通点が多数存在。伝統・習慣でも類似点があるなど、両者には何らかの関係性があると見ることもできる。


果たして、遥か昔、ユダヤ人は日本にやってきていたのだろうか? 

日本人の起源の“謎”

近年、最新のDNA分析によって、日本人のルーツとされる縄文人のDNAが、周辺アジアの民族とは“ほとんど一致しない”という事実が明らかにされた。


これまでの通説では、中国・朝鮮・東南アジアのいずれかの民族が縄文人の起源と考えられていたが、、
それらとは全く異なるタイプの民族が、すでに日本に存在していたことがわかったのだ...


では、いったい縄文人とは何者だったのか? そして、われわれ日本人の祖先はどこからやって来て、どのような変化を遂げてきたのか?

古代史に残された数々の謎...

それらを解き明かす“鍵”とは・・

これらの謎の答えは、従来の歴史教科書や、文献だけに頼る研究からは決して見つかりません。日本の古代史に残された「謎」の数々。それらを解き明かす鍵とはいったい何なのか?・・


「西洋美術史研究の第一人者」と呼ばれ、50年以上、歴史研究の最前線で評価を受ける田中教授は、こう語ります…

“教科書では、縄文から弥生時代まで、日本人は原始的な生活を営んでいた。そこに大陸や朝鮮半島から稲作や文化が伝えられ、日本はようやく発展の糸口をつかみ、日本という国家が形成された。という歴史だけが当たり前のように教えられています。 


しかし、文献だけに頼る従来の研究ではなく、先人たちが残した文化遺産に光を当てると… われわれがこれまで信じさせられてきたのとは全く違う。壮大なストーリーが見えてきます。


元来、日本という国は外敵がやってこない島国であり、「信頼」を土台に共同体をつくってきました。よって、絶えず民族が移動し、争いごとの絶えない西洋や大陸とは違い、文字を必要としなかったのです。よって、当時の先人たちの生活ぶりや、思いを読み取るには、神社や文化遺産といった形あるものの解読が必須になってくるのです。


多くの学者は、文献だけに頼ることにより、この大切なポイントを見落としてしまいます。さらに残念なことに、美術の知識がないため、いざ実物を目にしても、そこから何を読み取ればいいのか?がわからないのです。


「日本には文明がなかった」・・そう言われることがありますが、それはありえません。遺跡を紐解けば、日本最初の国家「ヤマト政権」よりも、卑弥呼がいたとされる時代よりも遥か昔から、日本では高度な文明が栄えていた。その中心は、関東・東北であり、そこには大きな”国”があったのです…”

日本の古代史に残された「謎」の数々は、他にも・・・

・大陸の何倍もの旧石器時代の遺跡が残る… 中国・韓国よりも先に人類が存在… 古代の人々は、なぜこぞって日本を目指したのか?「日本」という名前に隠された秘密とは…


“世界四大文明”説は中国人ジャーナリストの創作?「文明の衝突」著者が明かした八大文明説。世界で最も早い定住生活… 土器から読み解く縄文人の素顔とは…


・「東西神話の類似性」日本古代史に見え隠れする“ある重要民族”の存在…


・「実は世界各地で出土する土偶」なぜ異形が多いのか? 信仰の対象としての“土偶”に込められた秘密…


・「巨大なお墓が残したメッセージ」実はピラミッドより大きい仁徳天皇陵… 先人たちはわれわれに何を伝えたかったのか? 


・日本神話で「神々が住まう場所」と記される「高天原」。“天”を表すという通説は真実か?… 「遺跡の数」「神話」「地名」・・奇妙な符合をたどれば、地上の「高天原」が見えてくる…

実は世界の八大文明のひとつとされ(「文明の衝突」サミュエル・ハンチントンが提唱)他国と比べても、日本ほど神秘的でユニークな歴史を持つ国。天皇を中心に、脈々と文化・伝統が受け継がれてきた国は他にありません。しかし、従来の文字だけの研究を元にした歴史教育では、その素晴らしさに気付くことができない… そんな状況では、当然ながら多くの日本人が自国に誇りを持つことは難しいでしょう。

これまで封印されていた新たな日本史を・・

この1冊に“凝縮”

こんな状況を変えるべく、田中英道教授の監修のもと、従来の歴史教科書では語られることのない新しい日本史を… 忙しい方でも手軽に全体像が理解できるようにと、ビジュアル資料もふんだんに使いながら、1冊の本にまとめました。


私たちの先祖は何を考え、文化遺産によって何を伝えようとしていたのか?


西洋・大陸との“比較”で見えてくる、、唯一無二のユニークな日本文化とはどんなものか?


日本とは何か? 日本人とは何か? 私たちのルーツはどこにあるのか?


先人たちの知性や感性を知る喜びを味わい… 文献だけでは見えてこなかった、エキサイティングな歴史を知る楽しさ。これまでの常識が見事に覆されて、視野が大きく広がっていく… そんな1万年単位の歴史を、先人の記憶を辿るような知的で刺激的な体験を、ぜひ味わってみてください。

目次

<巻頭特集>

日本人の「記憶」を旅する~新・日本古代史~

-「太陽が昇る場所を求めて」なぜ日本には、大陸より圧倒的に多い数の遺跡があるのか? 数万年前、日本に辿り着いた人類の軌跡…

-「縄文土器の芸術性」高度な抽象表現から読み解く…四大文明に比肩した縄文文化

-「考古学から神話を見直す」実は地上にあった「高天原」…国譲りと天孫降臨の謎

-「東西神話の類似性に迫る」日本古代史に見え隠れする“ユダヤ人”の存在

-「巨大墓陵が残したメッセージ」ピラミッドより大きい仁徳天皇陵… 先人たちはわれわれに何を伝えたかったのか?

-「日本の原風景のルーツ」天武天皇が形作った日本人の生活習慣

<特集・日本の歴史を問い直す>

「米機密文書が明かす戦中日本の原爆研究」日本には“核兵器国”としての資格と能力がある

元陸上自衛隊・小平学校副校長:矢野 義昭


-「戦前、日本は原爆開発に成功していた」北朝鮮の小島で行われていたこと…ソ連・北朝鮮の核開発を躍進させた日本の秘密研究

-「核条約に残る抜け道」今すぐ、日本が核兵器を保有できる国際法上の根拠とは?

中国の世襲への否定は何を生み出したのか~日支比較文化論~

愛知教育大学名誉教授:北村 良和

-「100年以上続く老舗企業の奇跡」日本は3万数千社…中国4社、韓国0社…根底にある日本独自の思想とは?

-「中国人が嫉妬した明治日本」自分たちは民主主義だが、日本はいまだに封建的…中国・韓国の謳う民主主義の定義とは?


「日中戦争史の真実」〜中国共産党とソ連の暗躍〜

立命館大学名誉教授:北村 稔

-「日本の侵略戦争ではなかった日中戦争」本当に戦争を望んだのは誰だったのか? 複雑な対立構造… 裏で得をした組織の正体とは?


東京裁判・七十五年後の総括
東京大学名誉教授:小堀 桂一郎

-「史上最大の冤罪事件」嵌められた日本人…東京裁判でアメリカが行った、大胆な歴史改竄

-第二次大戦の犯罪人はルーズベルト・チャーチル・スターリン… 英国人・元NYタイムズ東京支局長の告白


日本人が知らない「ルネサンス」の本質

国際美術史学会 副会長:田中 英道

-「唯物論・社会主義の終焉」これからの日本人に必要な精神の蘇生とは?


スペシャルインタビュー:「戦後とは何か?」〜「近代」という問い〜

田中 英道&岡島 実(弁護士)

-「著名人類学者:レヴィ・ストロースが見落としたもの」西洋 VS 日本 神話の中にある違いとは?

<ビジュアルコラム>

「形」が紡ぐ世界の文化史


縄文のヴィーナスVSヴィレンドルフのヴィーナス

-実は世界各地で出土する土偶… なぜ異形が多いのか? 信仰の対象としての“土偶”に込められた秘密


法隆寺VSアクロポリス

-パルテノン神殿と同じ役割を持つ法隆寺…古典芸術を牽引した日本の天才アーティスト

-「民主主義が生まれた地」“和の心”を形作った日本精神の結晶

「富嶽三十六景」(北斎)VS「サン・ヴィクトワール山の連作」(セザンヌ)

-「1860年・フランスで吹き荒れたジャポニズムの嵐」西洋人が直面した精神的問題… なぜ人々は浮世絵に熱狂したのか?


原爆ドームVSアウシュビッツ強制収容所

-「負の遺産でわかる日本と西洋・精神性の違い」歴史を見る上で重要な“ユダヤ人”との対比とは?

社員企画Part1.田中教授と巡る遺跡ツアー

-「橿原神宮」神武天皇の東征… “神話は決してフィクションではない”日本国・はじまりの地で、田中教授が感じたこと 

-日本最古の巨大古墳:箸墓古墳の謎


社員企画Part2.田中英道 vs 現役大学生対談 〜若者にどう歴史を伝えるか?〜

<連載>

尖閣諸島防衛最前線「石垣島」現地取材レポート 

尖閣・沖縄を守る実行委員会 代表:惠 隆之介 

-「石垣市長:中山義隆氏インタビュー」年間333日の領海侵入…目前に迫る中国公船の脅威


SDGsは縄文文明に学べ 

国際派日本人養成講座 主宰:伊勢 雅臣

-「国連提唱のSDGs…実はその起源は縄文文明にあった」灯台下暗し…日本人が立ち返るべき最高のお手本とは?

日本列島移民最前線 〜「実習生利権」に群がる人々〜

ジャーナリスト:出井康博

-コロナ禍でも続く日本の外国人労働者受け入れ…一大産業化したベトナム・実習生ビジネスの実態 

-「止まらない官僚・企業への賄賂」利権の裏にチラつく自民党・大物政治家の影とは?


国際関係アナリスト:北野 幸伯の書評コーナー

-「項羽と劉邦」〜戦略を制するものが戦いを制す〜

監修者

〜文化遺産を読み解けば、新たな歴史が見える〜

海外旅行すら珍しい時代、24才で単身ヨーロッパへ留学。西洋美術の研究に没頭。中でも、フランス語や英語で書いた論文は、一流学者が引用する国際的な文献となり、イタリア・フランス美術史研究における"世界的権威”に。 


西洋美術・歴史を極め、日本という国を外から眺めたからこそ分かったのは、日本には西洋以上に凄い歴史が、高度な文化があるということ。しかし、中国由来の文献や、左翼思想に染まった大学教授により、正しい歴史が全く教えられていない。そんな実態に危機感を抱き、田中教授は西洋中心だった研究を日本中心に転換。 


「日本国史学会」や「新しい歴史教科書をつくる会」の代表を務め、文献が無ければ真実を見抜くことができない歴史学者に代わり、人類が残してきた様々な文化遺産を紐解き、真実の“日本通史”を国民の元へ届けることを生涯のテーマとしています。 

<田中教授からのメッセージ>

私はこれまで、美術史のドクター論文をフランスで書いてきました。フランス・イタリア・ドイツに留学し、「西洋というものが何か」ということを肌で知るようになったわけです。そうすると、やはり日本の素晴らしさというのもまた分かってくるんですね。


今年で79歳になりましたけれども、私の使命は、ある意味での啓蒙運動です。やはり「日本のことをもっと世界に知らせなくちゃいけない」。あるいは「日本人もその良さを知らなくちゃいけない」日本とは何か? 日本人とは何か? 他国と日本はどう違うのか? そういうことを、私自身がこの生涯をかけてお話ししたいと思います。

主な田中教授の著書

(全95冊のうち一部)

推薦の言葉

田中英道氏は若年時のジョルジュ・ラトゥール研究で逸速く鋭鋒を表し、西洋文明諸国への留学で身につけた博大な語学力を駆使して、レオナルドやミケランジェロ等の巨大な存在を対象として西洋美術史の王道を歩み、美術史家としての権威を確立した。壮年期に氏は日本文化史の研究に回帰し、代表作『日本美術全史』では、史家がとかく用心して手を出そうとしない個々の作品の価値評価にまで踏み込んで高い見識と自信を示した。この実績が氏を日本史全体の根本的再検討の壮挙に駆り立て、氏は縄文期の造形美に日本文化の真相の基底を探り当て、更に神話の世界に伝わる高天原とは現実にどの地方であるかとの難問にも明快な解答を提出した。「大歴史」と呼ぶべき深遠高大な歴史物語を語り得る知性は現に田中氏を措いて他に無い。

東京大学・名誉教授

小堀 桂一郎

田中英道氏は、わが国における数少ない歴史保守の泰斗です。保守を名乗る学者や評論家の多くが、近代保守であることを喝破して、田中氏は西欧近代思想に学んだ近代保守が、その奥に潜むユダヤ思想を敢えて見ようとしないことが、日本の歴史を無視した言論に繋がっている矛盾を指摘されました。歴史的視点からユダヤ思想が左翼思想であることを抉り出し、現在の世界を覆っているグローバリズムやリベラリズムの欺瞞を明らかにした田中氏の講義を聞かれれば、まさしく目から鱗が落ちる体験をされることでしょう。

元駐ウクライナ兼モルドバ大使

馬渕 睦夫

<特集記事・執筆者紹介>

1933年東京生まれ。東京大学文学部独文学科卒業。1961年~63年、旧西ドイツ・フランクフルト市ゲーテ大学に留学。68年、東京大学大学院 博士課程修了、文学博士。東京大学助教授、同教授、明星大学教授を歴任。現在、 東京大学名誉教授。専攻は比較文化、比較文学、日本思想史。東京裁判関連の著書に『東京裁判・日本の弁明』(講談社学術文庫)、『さらば敗戦国史観』『再検証 東京裁判』『東京裁判の呪い』『奪はれた歴史』(以上PHP)、『歴史修正主義 からの挑戦』(海竜社)がある。 

東京大学・名誉教授

小堀 桂一郎

1948年京都府生まれ。京都大学文学部史学科卒業。同大大学院博士課程中 途退学。三重大学助教授を経て、立命館大学文学部教授。現在は立命館大学名誉教授、国家基本問題研究所理事を務める。法学博士。専門は中国近現代史。主な著書に『第一次国共合作の研究』(岩波書店)『「南京事件」の探求』(文春新書)『中国の正体』『中国は社会主義で幸せになったのか』『日中戦争の「不都合な真実」―戦争を望んだ中国、望まなかった日本』(以上、PHP研究所)がある。 

立命館大学・名誉教授

北村 稔

1942年兵庫県生まれ。東京大学文学部中国哲学科卒業。専攻は支那思想史。秋田大学教育学部を経て、愛知教育大学教授。現在、名誉教授。著書に『聖人の社会学―市民社会とローマ法』、『抄訳 ローマ建国史』などがある。

愛知教育大学・名誉教授

北村 良和

1950年大阪府生まれ。1972年京都大学工学部機械工学科卒。同年同文学部 中国哲学史科に学士入学。1974年に卒業し、久留米陸上自衛隊幹部候補生学校に入校。以降普通科(歩兵)幹部として勤務。美幌第6普通科連隊長兼美幌駐屯地司令、兵庫地方連絡部長、第一師団副師団長兼練馬駐屯地司令などを歴任。2006年に退官。在職中から核・ミサイル問題などを研究。退官後には拓殖大学客員教授、日本経済大学大学院特任教授、岐阜女子大学客員教授として教鞭を執った。著書に『核の脅威と無防備国家日本』(光人社)等がある。 

元陸上自衛隊・小平学校副校長

矢野 義昭

~100年先の日本を考える~

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ルネサンスは、正直に言うと、原稿料・編集費(外注です)・デザイン費・印刷費を合わせると、1冊あたりだいたい304円くらいの原価がかかっています。そして送料無料ですから… 本を売ってもほとんど利益は出ません。


ここに人件費やオフィスの賃料を含めると、完全に赤字になります。企業スポンサーから広告を募集したら、きっと利益は出ますが、私たちはそれをやりたくありません。大きな会社のスポンサーになれば、大手マスコミのように、書きたいことが自由に書けなくなるからです。スポンサーの顔色を伺って、事実をねじ曲げたり、隠したりすることは本当のメディアの役割を果たしていないと私たちは考えます。


さらには、最近の新聞のように記事よりも広告の方が多い… そんな状態では、何を目的に購読しているのかもわかりません… たとえページ数は少なくとも(120P弱)、一切手抜きなしの“中身の濃い記事”だけをお届けする。それが私たちの信念です。

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*「ルネサンスアカデミア」は、執筆陣の先生から直接、LIVE配信の講義を受け、情報を読み解く目を養う。そして、同じような志を持つ仲間と時間を共有し、意見交換を楽しむ中で思考を磨いていけるサービスです。


なので、10人に1人くらいの人が"ルネサンスアカデミア”に申し込んでくれれば、「ルネサンス」書籍を利益度外視で提供したとしても、元は取れるというわけです。


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発行元:ダイレクト出版 政経部門について

Mission

良質な知識、良識な情報を

広く流通させる

人は、知識や情報を基に、考え、判断し、行動する。

知識や情報を基に、自らの生き方や、自らの世界を形作る。


私たちは、知識や情報ほど、人の生き方に最も影響を与えるものはないと信じています。

良質な知識や、良質な情報は、良質な判断、行動、生き方につながると。


なにより、新しい知識や情報を吸収して、自身の世界が広がるのは、最高の喜びであり、

最高に“おもしろい”体験でもあります。


だから私たちは、知識や情報を発信します。


良質な知識や情報を広く流通させることで、より良い人の生き方、より良い社会のあり方に貢献していきます。

#スタンフォード大学内に

アジア初の研究基金「チェアー」設立

2015年。イギリス元首相のM.サッチャー氏が、「政治・経済・国際問題に関して世界で最も重要な研究組織」と評価したスタンフォード大学・フーヴァー研究所に、日本の近代史を研究する講座を作りました。これはアジア初の試みです。


日本では、大学の研究というと、国から予算をもらって研究をする。という形が一般的です。しかし米国では、ビジネスで成功した人が大学に寄付をすることで、次の世代に貢献する文化が定着しています。(スタンフォード大学ではあのビル・ゲイツ、ナイキの創業者が建てた校舎があります)そして、そういった行為は「建物」だけに限らず、「講座」という形でも存在します。それが、今回設立した「チェアー」と呼ばれるものです。


日本は世界で最も古く、伝統ある歴史を持つ国にも関わらず、情報発信が弱いため、世界からはとても誤解されている国です。そのせいで、日本にとって不利で不名誉な状況ができてしまいます。*慰安婦像などはその一例で、米国の片田舎で日本の子供がいじめられるなど、私たち日本人の尊厳を傷つけるようなことが起きています。


これでは、私たちのみならず、子供や孫たちといった次世代を生きる人々の尊厳を傷つけることになりかねません。もう2度と日本に不利な状況ができないよう… 将来の日本が豊かで、誇り高い存在であり続けるよう… 事業で得た収益の一部を使い、冠講座を設立しました。ここを起点として、日本の歴史についての正しい情報発信を続けていきます。

#奪われた歴史の記憶を発掘…

“GHQ焚書”復刻プロジェクト

敗戦後まもなく、GHQ占領軍が日本へ上陸。戦時中、日本兵が見せた精神力を恐れた彼らは、日本人を弱体化させるため…その強さの根源とも言える思想や哲学。また、戦前の英米の悪行や、戦争の背後にあった謀略など、日本人に知られてしまうと都合の悪い内容が書かれた大量の書物を、”秘密裏"に禁書へと指定。


その数、なんと7,769冊もの政治・歴史・経済・小説など...多岐にわたる分野の本を「没収宣伝用刊行物」としてリストアップし、全国の書店、古書店、官公庁、倉庫など、あらゆる場所から「没収」したのです。

戦後75年以上が経ち、当時のことを知る人は激減... 先人たちが本当は何を考えていたのか? 直接聞ける機会は少なくなりました。さらに、私たちは焚書によって、当時の日本がどんな状況で、なぜ、戦争へと進んでいったのか? 先人たちは日本をどんな想いで守ったのか?いまの日本人に何を残したかったのか?当時はどんな苦難や葛藤があったのか? それらを、ありのままに知ることは難しくなりました。


そこで、ぜひ今こそ多くの人に真実を知っていただきたいとの想いから、膨大な“GHQ焚書”を現代へと復刻。また、その教えを後世へと語り継ぐべく、著名な歴史家や研究者に焚書の解読を依頼。動画にて毎月最新の解説をお届けする、“GHQ焚書アーカイブス”プロジェクトを開始しました。戦前・戦後で断絶した日本の歴史や精神を回復。子供や孫の世代にも受け継いでいくべく、今後も活動してまいります。

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