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「病」

令和日本が抱える最大の

大復活への“処方箋”とは?

光り輝いていた平成2年の日本と

暗く沈んだ平成30年の日本…

From:北野 幸伯

 平成2年(1990年)、日本は、光輝く太陽のような存在でした。


その年、私はロシアの首都モスクワに留学しました。


私が留学したのは、ロシア外務省付属:モスクワ国際関係大学。「卒業生の半分が外交官、もう半分はKGBに」と言われた名門大学だったため、そこにいたのは、ソ連と共産圏のエリートばかり。同級生には「大臣の子」「大使の子」がウジャウジャいたのです。 


私は、普通の家庭で生まれ育った人間です。しかし、「日本から来た」という〝看板〟のおかげで、

引け目を感じるどころか、「日本人だ」と尊敬され、大切にされました。


なぜでしょうか? 


おそらく当時、日本が「世界一の経済大国」と認識されていたことが大きいでしょう。

「原爆を投下されボロボロになったのに、奇跡の復活を遂げた!」


「ソ連は万民が豊かで平等な国を目指したが挫折した。しかし、日本は共産主義の理想を実現させた!」


「日本製品は素晴らしい!私の夢は日本の家電で家を埋め尽くすことだ!」


などと褒められたものです。


また、学生時代の夏休み、通訳の仕事で中央アジア諸国を回った時も… 「どうすれば日本みたいに発展できるんだ?ぜひ教えて欲しい」と、神のごとき扱いを受けました。

さらに、アメリカでは「ジャパン・アズ・ナンバーワン」という本が発売。シンガポール・マレーシアでは、日本を手本とした「ルック・イースト政策」が実行されました。まさに世界中が日本に注目していたのです。


しかし、、それから28年の時をモスクワで過ごし、平成30年に帰国。私が見たのは、光り輝く太陽とは程遠い、変わり果てた日本の姿でした…


平成2年にバブルが崩壊してからというもの… そこから日本はいわゆる「暗黒時代」に突入していきました。そして世界2位だった1人当たりGDPは、今では26位まで転落。


それだけではありません…


・国連世界幸福度ランキング:58位(2019年度)


・労働生産性:G7中最下位(OECDのデータ/2016年)


・平均睡眠時間:100か国中最短。(ミシガン大学/2016年の調査)


・熱意のある社員はたったの6%。(米ギャラップ/2017年の調査)


・不幸せ仕事ランキング1位(求人サイトIndeed社/2016年の調査)

など、ことごとくナーバスになる数字が並んでいます。


「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と絶賛されていた日本に、いったい何が起こったのでしょうか?

"今の日本では、国民が自信を失っているようです。しかし日本を再びいい国にするために、ぜひ頑張っていただきたい。他国のいいなりになるのではなく、自分の考えで行動してほしい。そして自信を取り戻し、日本人であることに誇りを持ってもらいたいと思うのです。"


By マハティール・モハマド氏(マレーシア元首相・日本をモデルにした経済発展政策を実行し、成功させた政治家)

「令和」という新しい時代を迎えた日本が抱える問題の本質。そして、再び日本を明るく照らすための指針とは?… 

内容・執筆陣

<特集>

自立する国家の創り方

この1つのテーマを、一流の執筆陣それぞれの切り口で見れるのが魅力です。バラバラのテーマではなく、1つのテーマを様々な専門家の切り口で見ることで、同じ1つのテーマでも「こういう見方があるのか」と情報分析の教養も深めつつ、内容もお楽しみ頂ければと思います。

#contents01

評論家・西尾幹二

「人間国宝」「戦後日本において日本の通史を語れる唯一の人物」とも言われる70万部を超えるベストセラー『国民の歴史』の著者で、「新しい歴史教科書をつくる会」設立者でもある西尾幹二先生が、日本通史の観点から…

「日本通史から令和時代をどう見るか」

・明治維新〜第二次大戦・終戦〜令和:70余年の時間の意味

・世界と真逆に発展した世界一の金銀銅産出・難攻不落の城塞「日本列島」

・世界史の七不思議の一つ:世界最強の軍事大国が突然の武装放棄

・日本はなぜ鎖国に甘んじることができたのか?

・幸運な地理的条件:日本列島の二重の危うさとは?

#contents02

国際政治学者・藤井厳喜

バブル崩壊・リーマンショック・トランプ当選など数々の予測を的中させ、元首相特別顧問から「日本で得られる国際政治・経済の情報は藤井先生のもの以外は見ない」と言われる国際政治学者・藤井厳喜氏が、38年蓄積された国際情勢の最前線の観点から…

「令和時代を迎え、日米関係はどうなるのか」

・中国共産党:一党独裁体制を正当化する唯一の理論

・共産党独裁体制の未来予測:習近平が生き残る2つのシナリオとは?

・米ソ以上に苛烈な米中対立:巧妙な中国の浸透工作と誤算

・真の意味で「戦後」に終止符を打つ:なぜ今がチャンスなのか?

・新時代の日米中関係:日本が繁栄するたった1つの道

#contents03

危機管理スペシャリスト・丸谷元人

アフリカ危険地帯でマフィアとの交渉・諜報活動などの過酷な現場経験を通して得た知識と分析力、各国の特殊部隊・諜報機関のメンバーとの人脈も持つ危機管理スペシャリスト・丸谷元人氏が、危機管理やインテリジェンスの観点から…

「人口減少問題こそ 令和日本の最大の危機だ」

・「静かなる有事」人口減少から始まる様々な問題

・人口減少が安全保障にどう影響するのか?

・宗教対立、格差拡大、治安悪化…移民労働力の問題点

#contents04

評論家・石平

「日本におけるNo.1のチャイナウォッチャー」「中国問題の第一人者」と評価され、多数の著書・メディア出演など書店では常に複数冊が平積みされているほど信頼を得ている石平氏が、日中関係を中心とした観点から…

「令和時代を迎えての 日中関係はどうなるのか」

・「日中関係史の教訓」日本の好意を裏切ると言い切れる理由

・世界覇権を狙う習近平の思惑:日本が取るべき具体的な選択肢

・南シナ海が中国の軍事力に支配されるとどうなるか?

#contents05

ジャーナリスト・惠 隆之介

元自衛隊幹部で艦隊勤務経験も持ち、「沖縄・尖閣を守る実行委員会」代表、36年以上活動するジャーナリスト・惠 隆之介氏が、米中対立と沖縄問題の観点から…

「米中対立、 沖縄県民はどう生きるべきか」

・虎視眈々と沖縄を狙う中国の実態

・米国統治時代の真相と沖縄独立という罠

・中国が最も恐れる在沖縄米軍戦力とは?

#contents06

国際関係アナリスト・北野 幸伯

日本一にも選出されたことがあるメールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」の国際情勢アナリスト・北野幸伯氏が、20年間の国際情勢分析・世界の支配者の観点から…

「令和」日本は、 不幸の元凶「会社教」を捨てよ!

・日本はどうかわったのか?平成2年と平成31年の比較

・一人あたりGDPが26位までに転落:数字で見る日本の状況

・江戸、明治、平成…敗戦で変わった日本人の価値観とは?

・少子化、過労死、生活習慣病…諸問題の根源と解決策

・なぜ「家族大切主義」が日本の新しい希望なのか?

#Other

・刊行挨拶 :タイトル『Renaissance』の由来

・<若手社員座談会>日本のトップ大学、教育現場のリアル 

・編集後記


確かな執筆陣の寄稿を中心に、普段は表に出ない執筆陣の裏顔や、お客様との共同企画、プレゼント企画、コンテスト、ダイレクト出版の社員企画など、ここでしか見られない内容を盛り込んでいきます。

〜先人の叡智を未来に繋げる〜ルネサンス Vol.1

自立する国家の創り方

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西尾幹二 にしお・かんじ/ドイツ文学者、思想家、評論家

1935 年生まれ。東京大学文学部独文科修士課程修了、文学博士。電気通信 大学名誉教授。1969 年に刊行した処女作『ヨーロッパ像の転換』が三島由紀夫、小林秀雄らに注目され、論壇への華々しいデビューを飾る。研究者、 思想家、哲学者として幅広い業績を残すだけでなく政治的論客としても名高く、「新しい歴史教科書をつくる会」(96 年発足)の設立人の1人で初代会長でもある。著書多数、99 年に刊行した『国民の歴史』は累計 72 万部を超えるベストセラーを記録した。2015 年春、瑞宝中綬章受勲。

藤井厳喜  ふじい・げんき/国際政治学者

1952 年生まれ。ハーバード大学大学院博士課程修了。82 年に自身のシンクタンク「ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ・オブ・ジャパン」を立ち上げ、35 年間発行する会員制レポートは「世界情勢を読み解くバイブ ル」として高い評価を得る。99 年、米ブッシュ政権との架け橋として外交 の裏側を担ったのをはじめ、国際的・政治的な活動も精力的に展開。著書多数、「ニュース女子」など数多くのマスコミで活躍中。文化、思想、宗教など多方面から未来を見通す能力は内外の専門家から高く評価されている。

北野幸伯 きたの・よしのり/国際関係アナリスト

1970 年生まれ。90 年、ゴルバチョフ書記長に憧れソ連へ留学するも、その翌年には一国家の崩壊と 2,600%ものハイパーインフレを経験。96 年、 国家エリート養成で名高いモスクワ国際関係大学を日本人として初めて卒業 (政治学修士)。卒業後は 20 代の若さでカスピ海北西岸・カルムイキヤ共和国の大統領顧問に就任、ロシアの要人との豊富な人脈を構築する。その後、 日本企業のロシア進出を支援する企業 IMT の共同設立などを経て、現在は 28 年間ロシアで生活した経験を活かした国際関係アナリストとして活躍中。

丸谷元人  まるたに・はじめ/テロ対策・危機管理スペシャリスト

1974 年生まれ。オーストラリア国立大学卒業。米海兵隊や民間軍事会社に おける対テロ戦闘や誘拐事案対処訓練などを修了。発展途上国で国際テロ組織や民兵集団、マフィアなどを対象としたテロ対策とインテリジェンス活動 を行う。過酷な現場での任務を通して高い危機管理能力・情報分析のスキルを習得するほか、各国の特殊部隊・諜報機関のメンバーとの人脈を構築。今でも半年に一度は米国の軍事演習に参加し、自衛隊将官クラスから講演を依 頼されるなど豊富な軍事知識・経験には定評がある。著書多数。

惠 隆之介 めぐみ・りゅうのすけ/「沖縄・尖閣を守る実行委員会」代表、ジャーナリスト 

沖縄県コザ市(現・沖縄市)生まれ。1978 年、防衛大学校を卒業後、海上 自衛隊に入隊。幹部候補生学校、世界一周遠洋航海を経て護衛艦隊勤務。二等海尉で退官後は米軍基地就職学校「グロリア・ビジネススクール」校長、 拓殖大学日本文化研究所客員教授等を歴任。現在は“左翼の楽園”状態の沖縄で教育機関やメディアが報じない真実の歴史を紐解き、沖縄問題の本質を 論じる数少ない沖縄の保守系ジャーナリストである。

石 平 せき・へい/作家、評論家

1962 年、中国四川省生まれ。文化大革命の最中に教師であった両親が大学から追放されたため、漢方医である祖父によって育てられた。北京大学在学中の 82 年頃より毛沢東暴政の再来を防ぐ目的で中国民主化運動に情熱を傾け始め る。88 年より日本に留学。89 年の天安門事件では民主化を戦った仲間を失い、祖国に絶望する。02 年に中国国内に広がる反日感情を研究した書物で論壇デビュー。07 年に日本国籍を取得。現在は産経新聞で隔週コラム「石平の China Watch」の連載をはじめテレビ、雑誌等で評論家として活躍中。

著名なプロフェッショナル達が推薦…

マスコミには出ない、根拠のある正論

<ルネサンスを、どんな人に薦めますか?>

既存のマスコミ。テレビはもちろんですが、大新聞。それから、決まりきった雑誌ですね。そういったものに飽き足らない方には、私以外にもユニークな論考がいっぱい出てます。


例えば・・東京大学で物理を教えていた渡辺 正先生の論考は非常に面白いですし、今話題のロシアに関する論考で、北野先生の分析は非常に面白いです。

私も時々寄稿はしていますが、「月刊WILL」という雑誌がありますね。そのほかにも、保守系の言論誌は色々ありますよね。名前は出しませんが、あれとか、あれとかね。


そこにも出ないような情報が、ルネサンスにはいっぱい載っています。本当にこんなことを言っちゃっていいの?という内容ですね。笑


それがいっぱい出ておりまして、単に面白おかしいっていうんじゃなくて、あんまり本当のことだから、世間では広めちゃいけないというような話が。いわゆるタブーな話がいっぱい出てくる。


しかし、皆さんが本当に知りたいのは、「本当の話」のはずなんですよね。マスコミはかなりのかんこう令といいますか、いわゆる「マスコミコード」があって、こういう話はしちゃいけないと。


実際上、これは言論統制のない誌面で、しかも、しっかりした論拠のあるお話がここにはいっぱい出ているので、そういうものを読んでいただきたいと思いますね。


根拠のある、マスコミの表面に出ない正論がここに書いてある。いわゆる目からウロコで、こんなことがあったのかという話がたくさんあります。


初めは、極端だと思われるかもしれないですね。テレビばかり見てる人からすると。しかし、真実はどっちにあるんだ?ということなんですよね。


これは、かなり刺激の強い本だと思いますが、今までの言論に飽き足らない人は、一度読むといいんじゃないかと思います。一つ一つの記事は10ページほどで短いですからね。簡単に読めると思います。


しかし、読み終わった時には、ちょっと世界を見る目が変わるんじゃないかなと思いますね。

*推薦者の言葉であり効果を保証するものではありません

藤井厳喜

国内外の大企業・投資家からも信頼される国際政治学者

ハーバード大学大学院博士課程修了

日本のマスメディアでは決して報道されない、欧米政府が扱うレベルの政治・経済の動向。そして市民レベルの情報も踏まえて、文化、思想、宗教など多方面から分析し未来を的確に見抜く予測力は、内外の専門家から高く評価されている。

知的エリートの必読誌

数年前、ある方から、「売れる雑誌の作り方」を教わりました。

「中国、韓国の悪口を書くこと」

「朝日新聞を批判すること」

「日本のすごさを強調すること」

この三つで、「売れる雑誌」ができるのだそうです。わかりますが、「それだけ」だと、新たな学びは少ないかもしれません。


「ルネサンス」は、「保守系」の立場ですが、取り上げられているテーマは、多様です。


たとえば、「日本とは、日本人とは何か」「インテリジェンス大国日本の復活」「新日本国憲法をデザインせよ」「新日本改造計画」など。テーマを見ただけで、「どうすればよりよい日本を創れるか?」という問いかけが根本にあることがわかります。


そして、「ルネサンス」執筆陣は、日本の現状を深く憂い、日本復活のための具体的提案を行っています。私たちはこの雑誌から、「日本復活の方法」を知ることができるのです。

「ルネサンス」は、「よりよい日本を創りたい知的エリート」むけの雑誌だといえるでしょう。「ルネサンス」を、心から推薦させていただきます。

北野 幸伯

大国を動かす支配者層の目線から世界の大局を読むことで、数々の予測を的中。57,000人以上の読者を持つ自身のメルマガは、ロシアに進出するほとんどの日系大手企業、金融機関、政府機関のエリート層から支持されている。

『ルネサンス』に期待する

「ルネサンス」という言葉は私にとって大きな意味を持っています。


15、6世紀のイタリアは、ヨーロッパ文化の最高に輝いた時期です。私は若い頃、フィレンツエ、ローマに留学し、「ルネサンス」の美術と歴史を研究するうち、日本の文化の素晴らしさを、改めて再発見しました。西洋と並ぶ日本文化があったことが分かったのです。

「ルネサンス」は今や日本文化の再発見のことを指す言葉となりました。その言葉を雑誌の題名に掲げて、ダイレクト社が日本の文化、政治、経済を主題にして新たな文化運動を起こそうとしています。


7号では、私の日本の歴史、文化研究の特集を組んで下さり、感激しています。現在、日本の雑誌がつくる論壇は低迷しており、まともに日本を論じる雑誌はほとんどありません。


コロナウイルスの後、新たに日本を見直す機運が高まってきました。無観客でもオリンピックを行う日本の底力、二刀流の大谷翔平選手というアメリカでの活躍は、日本の新しい力の象徴です。日本が世界を明るくしているのです。雑誌『ルネサンス』は、その動きの一つとして活躍を期待されているのです。

田中英道

東北大学名誉教授 日本国史学会代表理事

ボローニャ大学・ローマ大学客員教授

数多くの有名美術家に関する国際的な新説・新発見を次々と発表し、今なお、美術研究の第一線で活躍。

「西洋美術史の第一人者」と呼ばれ、美術史研究における世界的権威。

読者に活力を与えてくれる

グローバリゼーションへの適応は、外国語の習得や異文化への理解といった表層的なものではなく、まずは自国の歴史や文化の習熟が必要である。何故なら他国の人間と付き合っていく上で、自国の歴史や文化をきちんと説明できることが、信頼関係を築いていく上で極めて重要だからである。

そして自分の中に確固とした歴史や文化の根幹があってこそ、他国の歴史や文化を初めて相対的に理解できるようになる。


我が国でも「和魂洋(漢)才」という言葉があるが、これこそがグローバリゼーション対応の処方箋であり、決して浅薄な「『無』魂洋才」となってはならない。


雑誌『ルネサンス』は、中世の停滞に直面したヨーロッパの人々が、ギリシャ・ローマの古典に学ぶことで、再び活力を取り戻した歴史に由来する。本誌の執筆陣による骨太な論稿を一読すれば、日本の歴史や文化の神髄を学ぶことができ、ひいてはそれが読者に活力を与えてくれるだろう。

小谷賢

世界最古の英国シンクタンクRUSI客員研究員

元防衛研究所教官

2004年から防衛省防衛研究所にて、幹部自衛官たちに戦史の教鞭をとる。防衛省やRUSIに残る1級の一次史料と、現場の意見を参考にしながら分析。日本のインテリジェンス研究者の第一線で活躍する。

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利益はほとんどなし

本誌は利益目的ではなく、ダイレクト出版のお客様へのサービスの一環として。またより多くの日本人の方に、正しい情報を知るキッカケになって欲しいという想いから発刊しています。本誌自体は利益が目的ではないので、送料、印刷費、原稿料やデザイン料など、ほとんど原価で消えてしまいます。(*日頃、ご愛顧いただいている優良顧客の方々のおかげで、このような活動が可能になっています)


膨大なコストや人員が必要なため、書店では販売できないのですが、、できるだけ多くの人に取って頂きたい!と思いこの価格に抑え、私たちの得意なインターネット上での販売によって広めています。


「他の雑誌も同じぐらいの価格じゃないか」と思われるかもしれませんが、ほとんどの雑誌は広告掲載料で成り立っているようです。私たちは、見た目は薄くとも、一切手抜きなしの“中身の濃い記事”だけをお届けすることを第一に考えたかったため、外部広告はお断りしています。内容が気に入っていただけましたら、ぜひご家族やご友人、同僚の方にも勧めていただけると励みになります。

※在庫切れの場合、お待ちいただくことがあります。お早めにお申し込みください。

オンライン講座と違って、在庫に限りがあります。申し込み件数を見込んで、十分用意をしておりますが、在庫がなくなった場合には再発注致しますので、数週間ほどお待ちいただくことがあります。もしご興味をもっていただけたなら、在庫がある今のうちにお申し込みください。

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発行元:ダイレクト出版 政経部門について

Mission

良質な知識、良識な情報を

広く流通させる

人は、知識や情報を基に、考え、判断し、行動する。

知識や情報を基に、自らの生き方や、自らの世界を形作る。


私たちは、知識や情報ほど、人の生き方に最も影響を与えるものはないと信じています。

良質な知識や、良質な情報は、良質な判断、行動、生き方につながると。


なにより、新しい知識や情報を吸収して、自身の世界が広がるのは、最高の喜びであり、

最高に“おもしろい”体験でもあります。


だから私たちは、知識や情報を発信します。


良質な知識や情報を広く流通させることで、より良い人の生き方、より良い社会のあり方に貢献していきます。

#奪われた歴史の記憶を発掘…

“GHQ焚書”復刻プロジェクト

敗戦後まもなく、GHQ占領軍が日本へ上陸。戦時中、日本兵が見せた精神力を恐れた彼らは、日本人を弱体化させるため…その強さの根源とも言える思想や哲学。また、戦前の英米の悪行や、戦争の背後にあった謀略など、日本人に知られてしまうと都合の悪い内容が書かれた大量の書物を、”秘密裏"に禁書へと指定。


その数、なんと7,769冊もの政治・歴史・経済・小説など...多岐にわたる分野の本を「没収宣伝用刊行物」としてリストアップし、全国の書店、古書店、官公庁、倉庫など、あらゆる場所から「没収」したのです。

戦後75年以上が経ち、当時のことを知る人は激減... 先人たちが本当は何を考えていたのか? 直接聞ける機会は少なくなりました。さらに、私たちは焚書によって、当時の日本がどんな状況で、なぜ、戦争へと進んでいったのか? 先人たちは日本をどんな想いで守ったのか?いまの日本人に何を残したかったのか?当時はどんな苦難や葛藤があったのか? それらを、ありのままに知ることは難しくなりました。


そこで、ぜひ今こそ多くの人に真実を知っていただきたいとの想いから、膨大な“GHQ焚書”を現代へと復刻。また、その教えを後世へと語り継ぐべく、著名な歴史家や研究者に焚書の解読を依頼。動画にて毎月最新の解説をお届けする、“GHQ焚書アーカイブス”プロジェクトを開始しました。戦前・戦後で断絶した日本の歴史や精神を回復。子供や孫の世代にも受け継いでいくべく、今後も活動してまいります。

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