※別途、送料550円+消費税がかかります。

※書籍の発送などについてはこちらでご確認ください。

※この商品に返金保証はついておりません。

完成!ダイレクト出版のオピニオン誌Renaissance Vol.4

「コロナショック」台湾からの警告

台湾に学ぶ "最強のコロナ対策" の秘密

「あの国の防疫対策はまさに模範的だった...」

世界中が前代未聞のパンデミックに侵されている中、ウイルス拡大の封じ込めに唯一成功した国がありました。


その国とは、台湾です。


世界では300万人以上が感染し、日本でも対応が遅れる一方で、台湾ではすでに、以前とほぼ普段と変わらない生活に戻っています。対策本部も外出自粛を特に求めていません。さらに先日は、15日間連続で新規感染者ゼロを達成しました。


しかし、台湾は当初、「世界2位の感染規模になる」と言われていました。台湾と中国は地理的に近い上、中国で生活したり働いたりする台湾人は非常に多いからです。


にもかかわらず、なぜ世界で台湾だけが、ウイルスの封じ込めに成功したのでしょうか? その台湾の強さの裏には、50年間にもわたる中国との戦いによって培われた教訓が活かされていました...


本誌では、台湾のウイルス封じ込めの舞台裏を徹底的に解剖します。記事を読むことで、台湾が前代未聞のウイルスにも対応できた理由がスッキリと分かり、まだ混乱し続ける日本がとるべき対応も、理解できるようになるでしょう。


ぜひ本誌を手にとってみて下さい。これは本誌に掲載されている一部です。他にも、こんな内容が盛り沢山です。

内容・執筆陣

#contents01  台湾に今こそ世界が学ぶべきこと

#contents02【王 明理】蔡英文政権一期目の実績と今後への期待

#contents03【趙 中正】蔡英文総統の政治手腕とその人柄

#contents04【林 建良】武漢ウイルスと台湾 ―加速する中国との分断

#contents05【藤井厳喜】ポスト武漢ウイルスの社会構造

#contents06  中国に「ノー」を突き付けた台湾が今、日本に望むこと

#contents07  自由で開かれた台湾を守る...ONE TAIWANプロジェクト

#contents08「日台戦略的友好シンポジウム」で学んできたこと

#contents09  台湾研修ツアーを終えて...... メンバーの感想

#contents10  日本、台湾、そしてアジアの自由な民主政治のために

#contents11  台湾在住作家 片倉佳史の  「台湾写真紀行」

#contents12  我々は何故「自由」を失ったのか?ウイルスから見る文明史

#contents13  World watch【飯柴智亮】新型コロナウイルスと米軍

#contents14【山岡鉄秀】憎悪を呼び起こす慰安婦像 ①作られた反日感情


#contents01

台湾に今こそ世界が学ぶべきこと

◯「台湾と日本の決定的な違い」

  日本はどこで間違えたのか....台湾に学ぶ"政治と防疫"の強さとは

◯「台湾コロナ対応は1月11日に終わっていた?」

  "総統選"がコロナ封じ込めの明暗を分けた理由

◯「蔡英文再選の舞台裏」対抗馬は自爆していた...暴露されたフェイクニュースの中身とは

台湾に今こそ世界が学ぶべきこと・専門家からの寄稿論文

#contents02

おう めいり

台湾独立建国聯盟日本本部委員長・王 明理

慶應義塾大学文学部卒。日本に亡命中の王育徳(言語学者・台湾独立運動の組織「台 湾青年社」の創立者・明治大学教授)の次女として東京に生まれる。2011 年よ り父の遺志を継いで台湾独立建国聯盟日本本部委員長。日本李登輝友の会理事。 在日台湾婦女会理事。日本詩人クラブ会員。著書に、詩集『故郷のひまわり』(玉 山社)、翻訳書『本当に「中国は一つ」なのか』(草思社)、編集書『王育徳全集』

(台湾・草根出版)、『「昭和」を生きた台湾青年』(草思社)等多数。

蔡英文政権一期目の実績と今後への期待

◯「世界が注目する中卒IT大臣」ITを駆使して政府改革?コロナを封じ込めた手腕とは

◯「秘録:知られざる50年の戦い」

  新型コロナへの最大の勝因...台湾政治を築いた努力の歴史

◯「日本政府は覚醒せよ!」最大の危機はこれから起こる?

  台湾からの期待と日本がすべきこと

#contents03

ちょう ちゅうせい

日本蔡英文総統後援会会長・趙 中正

1944 年(昭和 19 年)生まれ。日本大学法学部卒。南カリフォルニア大学 大学院・ポリティカルサイエンス部へ留学。台南出身の父親の影響を受けて 青年期から台湾独立運動に深く関わり、ブラックリスト解除後の 1992 年 11 月、初めて台湾の土地を踏む。台湾初の政権交代実現後、僑務委員会僑 務委員や諮問委員を歴任。2017 年 6 月に全日本台湾連合会会長、2019 年 3 月に日本李登輝友の会常務理事、9 月に日本蔡英文総統後援会会長に就任。

蔡英文総統の政治手腕とその人柄

◯「台湾初の女性リーダー・蔡英文」

  国民の絶大的な支持には理由があった...敏腕リーダーの意外な人柄

◯「敵は国内にあり」中国共産党だけじゃない?

  台湾独立を内部から邪魔する”共産党シンパ”の正体

◯「習近平、なす術なし?」

  蔡英文の最大の功績...中国の干渉を阻止する“最強法案”とは

#contents04

りん けんりょう

「台湾の声」編集長・林建良

1958 年、台湾に生まれる。現在は栃木県在住。医師としての仕事の傍ら、評論家としても活動中。台湾正名運動の発案者であり、台湾建国運動とともに展開している。94年、東京大学大学院医学系研究科博士課程終了。07年「林一洋医師記念賞」受賞、17年「二等華光専業奨章」受賞。現在は在日台湾同郷会顧問、メールマガジン「台湾の声」編集長、台湾独立建国連盟日本本部国際部長、日本李登輝友の会常務理事、日米台関係研究所理事を務める。19年にはJCPACにも登壇、台湾の未来について演説・討論をおこなった。

武漢ウイルスと台湾 ―加速する中国との分断

◯「21世記の"モーセの奇跡"」

  武漢ウイルスが台湾を救う?繰り返される旧約聖書の歴史

「台湾人スパイ"台商"の暗躍」消えない親中勢力...

  中国共産党がもくろむ台湾崩壊のシナリオ

◯「報道されない武漢の真実」自宅のドアを鉄で溶接...24時間稼働する火葬場の地獄絵図

#contents05

ふじい げんき

国際政治学者・藤井厳喜

1952 年生まれ。ハーバード大学大学院博士課程修了。82 年に自身のシンクタンク「ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ・オブ・ジャパン」を立ち上げ、40 年間発行する会員制レポートは「世界情勢を読み解くバイブル」として高い評価を得る。99 年、米ブッシュ政権との架け橋として外交 の裏側を担ったのをはじめ、国際的・政治的な活動も精力的に展開。著書多数、「ニュース女子」など数多くのマスコミで活躍中。文化、思想、宗教など多方面から未来を見通す能力は内外の専門家から高く評価されている。

ポスト武漢ウイルスの社会構造

◯「コロナの真の恐ろしさ」

  封じ込めても本番はこれから?スペイン風邪から学ぶ感染症の盲点

◯「連発するチャイナ発の疫病」

  コロナ、インフル、コレラ...ウイルスが中国でたびたび生まれる原因

◯「コロナ後の未来予測」

  中国を世界経済システムから除外...世界各国による新封じ込め政策

緊急!4者会談

王明理 × 趙中正 × 林建良 × 藤井厳喜

#contents06

中国に「ノー」を突き付けた台湾が今、日本に望むこと

◯「自民党は中国のご機嫌とり」日台米同盟で日本の政治を立て直す!

◯「シリコンバレー化する台湾」アジアの小さな島がIT大国になれた理由

◯「台湾死守=日本の国益」日本国防の危機?台湾が中国に落ちる恐ろしい未来

台湾との関係を積極的に強化しているトランプ政権。新型肺炎抑止では米台で物資提供の協力体制を敷き、3月末には台湾の外交を支援する新しい法案がアメリカで成立。対中政策として日米台、3国の関係強化が重視されるなか、順調なのは米台だけで、日本だけ“落ちこぼれ”感が強い。そんな日本を台湾人の識者はどう見ているのだろうか?

自由で開かれた台湾を守る

ONE TAIWANプロジェクト>報告レポート

#contents07

#contents08

#contents09

@TOKYO

◯「日本最大級”日台プロジェクト”始動」日本人が知るべき”親友”台湾の歴史

◯「”燕返し”で中国の存在感ゼロ?」”台湾正名運動”発案者が語る、中国を抑え込む唯一の方法

@TAIWAN

◯「台湾総統府に表れる”日本のDNA”」最高機関のドアノブに込められた意味

◯「日台の絆で作った”命がけのダム”」台湾を救った伝説の日本人技師

#contents10

日本、台湾、そしてアジアの自由な民主政治のために

◯「台湾要人が中国を徹底解剖!」新副総統、立法院長、台南市長との対談を大公開

◯「”帝国主義国家”中国を作ったのは日本?」天安門事件で日米が犯した致命的な判断ミス

今回の訪台ツアーでは、台湾民進党の要人の方々と対話をさせていただく機会がありました。台湾政府では今の世界情勢、アジア情勢をどう捉えているのかを直接聞ける非常に有意義な機会でした。

#contents11

かたくら よしふみ

台湾在住作家・片倉佳史

台湾在住作家。武蔵野大学客員教授。1969 年生まれ。早稲田大学卒業後、出版社勤務を経て台湾と関わる。 台湾に残る日本統治時代の遺構を探し記録している。手がけたガイドブックはのべ 40 冊を超え、著書に『台 北・歴史建築探訪』(ウェッジ)、『台湾に生きている「日本」』(祥伝社新書)等多数。台湾事情や歴史秘話、 日台の結びつきをテーマに講演をおこなっているほか、ツアーの企画なども手がけている。 公式ウェブサイト「台湾特捜百貨店」http://katakura.net

台湾写真紀行

我々は何故「自由」を失ったのか?

#contents12

ふじい げんき

国際政治学者・藤井厳喜

1952 年生まれ。ハーバード大学大学院博士課程修了。82 年に自身のシンクタンク「ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ・オブ・ジャパン」を立ち上げ、40 年間発行する会員制レポートは「世界情勢を読み解くバイブル」として高い評価を得る。99 年、米ブッシュ政権との架け橋として外交 の裏側を担ったのをはじめ、国際的・政治的な活動も精力的に展開。著書多数、「ニュース女子」など数多くのマスコミで活躍中。文化、思想、宗教など多方面から未来を見通す能力は内外の専門家から高く評価されている。

武漢ウイルスから見る文明史

ー「自由」と「隷属」の二項対立

◯なぜ日本は国民の命を最優先する政策が取れないのか?文明史から藤井厳喜が読み解く

◯「社会主義目前の日本」自由を奪われる?日本が省みるべき奴隷根性とは

「世界」を見る

<World Watch新型コロナウイルスと米軍 

#contents13

いいしば ともあき

元米国陸軍大尉/軍事コンサルタント・飯柴智亮

1973 年生まれ。少年時代、ランボーに憧れ米国軍人になることを決意。16 歳で渡豪、現地の高校を卒業後、北ミシガン州立大学入学。同時にROTC・ 米陸軍予備役士官訓練部隊に所属、士官候補生として軍事学を学ぶ。精鋭部 隊として知られる第82 空挺師団に所属。04 年陸軍少尉、06 年中尉、08 年大尉に昇進。S2 情報担当将校として活躍。09 年に退役。11 年アラバマ 州トロイ大学より国際政治学・国会安全保障分野の修士号を取得。現在は米 国国籍の軍事コンサルタントとして活動している。

CBRN兵器への基本対応

◯「米軍の生物兵器・防御策」トランプ大統領も訪れたCDCって何?

◯「米国からの緊急メッセージ」今こそセキュリティ・クリアランスを!

連載 第1回

海外邦人が晒される反日活動の実態

<憎悪を呼び起こす慰安婦像>

#contents14

やまおか てつひで

情報戦略アナリスト・山岡鉄秀

1965 年生まれ。中央大学卒業後、シドニー大学大学院、ニューサウスウェールズ大学大学院修士 課程修了。2014 年、豪州ストラスフィールド市において慰安婦像設置計画に遭遇。シドニー を中心とする在豪邦人の有志と共にAJCN(オーストラリア・ジャパン・コミュニティ・ネットワーク)を結成し代表に就く。在留邦人とオーストラリア人協力者を取りまとめ、一致団結のワンチームにて阻止に成功。現在は日本ベースで言論活 動を展開しながら、オンラインサロン「日本国際戦略研究所」を主宰。また、公益財団法人モラロ ジー研究所主催の「令和専攻塾」の塾頭として苛烈さを極める国際情勢に対応できる人材育成に尽 力中。メルマガ「対外情報戦で勝ち抜けろ!」(フーミー)も配信中。

連載第1回:作られた反日感情

◯「平和の少女像というまやかし」嫌悪と軋轢を生み出す慰安婦像の大罪

◯「第二の韓国・オーストラリア」現地で感じた「反日感情」が作られる過程

ダイレクト出版のオピニオン誌Renaissance Vol.4

「コロナショック」

台湾からの警告

※別途、送料550円+消費税がかかります。

※書籍の発送などについてはこちらでご確認ください。

※この商品に返金保証はついておりません。

著名なプロフェッショナル達が推薦…

マスコミには出ない、根拠のある正論

<ルネサンスを、どんな人に薦めますか?>

既存のマスコミ。テレビはもちろんですが、大新聞。それから、決まりきった雑誌ですね。そういったものに飽き足らない方には、私以外にもユニークな論考がいっぱい出てます。


例えば・・東京大学で物理を教えていた渡辺 正先生の論考は非常に面白いですし、今話題のロシアに関する論考で、北野先生の分析は非常に面白いです。

私も時々寄稿はしていますが、「月刊WILL」という雑誌がありますね。そのほかにも、保守系の言論誌は色々ありますよね。名前は出しませんが、あれとか、あれとかね。


そこにも出ないような情報が、ルネサンスにはいっぱい載っています。本当にこんなことを言っちゃっていいの?という内容ですね。笑


それがいっぱい出ておりまして、単に面白おかしいっていうんじゃなくて、あんまり本当のことだから、世間では広めちゃいけないというような話が。いわゆるタブーな話がいっぱい出てくる。


しかし、皆さんが本当に知りたいのは、「本当の話」のはずなんですよね。マスコミはかなりのかんこう令といいますか、いわゆる「マスコミコード」があって、こういう話はしちゃいけないと。


実際上、これは言論統制のない誌面で、しかも、しっかりした論拠のあるお話がここにはいっぱい出ているので、そういうものを読んでいただきたいと思いますね。


根拠のある、マスコミの表面に出ない正論がここに書いてある。いわゆる目からウロコで、こんなことがあったのかという話がたくさんあります。


初めは、極端だと思われるかもしれないですね。テレビばかり見てる人からすると。しかし、真実はどっちにあるんだ?ということなんですよね。


これは、かなり刺激の強い本だと思いますが、今までの言論に飽き足らない人は、一度読むといいんじゃないかと思います。一つ一つの記事は10ページほどで短いですからね。簡単に読めると思います。


しかし、読み終わった時には、ちょっと世界を見る目が変わるんじゃないかなと思いますね。

*推薦者の言葉であり効果を保証するものではありません

藤井厳喜

国内外の大企業・投資家からも信頼される国際政治学者

ハーバード大学大学院博士課程修了

日本のマスメディアでは決して報道されない、欧米政府が扱うレベルの政治・経済の動向。そして市民レベルの情報も踏まえて、文化、思想、宗教など多方面から分析し未来を的確に見抜く予測力は、内外の専門家から高く評価されている。

知的エリートの必読誌

数年前、ある方から、「売れる雑誌の作り方」を教わりました。

「中国、韓国の悪口を書くこと」

「朝日新聞を批判すること」

「日本のすごさを強調すること」

この三つで、「売れる雑誌」ができるのだそうです。わかりますが、「それだけ」だと、新たな学びは少ないかもしれません。


「ルネサンス」は、「保守系」の立場ですが、取り上げられているテーマは、多様です。


たとえば、「日本とは、日本人とは何か」「インテリジェンス大国日本の復活」「新日本国憲法をデザインせよ」「新日本改造計画」など。テーマを見ただけで、「どうすればよりよい日本を創れるか?」という問いかけが根本にあることがわかります。


そして、「ルネサンス」執筆陣は、日本の現状を深く憂い、日本復活のための具体的提案を行っています。私たちはこの雑誌から、「日本復活の方法」を知ることができるのです。

「ルネサンス」は、「よりよい日本を創りたい知的エリート」むけの雑誌だといえるでしょう。「ルネサンス」を、心から推薦させていただきます。

北野 幸伯

大国を動かす支配者層の目線から世界の大局を読むことで、数々の予測を的中。57,000人以上の読者を持つ自身のメルマガは、ロシアに進出するほとんどの日系大手企業、金融機関、政府機関のエリート層から支持されている。

『ルネサンス』に期待する

「ルネサンス」という言葉は私にとって大きな意味を持っています。


15、6世紀のイタリアは、ヨーロッパ文化の最高に輝いた時期です。私は若い頃、フィレンツエ、ローマに留学し、「ルネサンス」の美術と歴史を研究するうち、日本の文化の素晴らしさを、改めて再発見しました。西洋と並ぶ日本文化があったことが分かったのです。

「ルネサンス」は今や日本文化の再発見のことを指す言葉となりました。その言葉を雑誌の題名に掲げて、ダイレクト社が日本の文化、政治、経済を主題にして新たな文化運動を起こそうとしています。


7号では、私の日本の歴史、文化研究の特集を組んで下さり、感激しています。現在、日本の雑誌がつくる論壇は低迷しており、まともに日本を論じる雑誌はほとんどありません。


コロナウイルスの後、新たに日本を見直す機運が高まってきました。無観客でもオリンピックを行う日本の底力、二刀流の大谷翔平選手というアメリカでの活躍は、日本の新しい力の象徴です。日本が世界を明るくしているのです。雑誌『ルネサンス』は、その動きの一つとして活躍を期待されているのです。

田中英道

東北大学名誉教授 日本国史学会代表理事

ボローニャ大学・ローマ大学客員教授

数多くの有名美術家に関する国際的な新説・新発見を次々と発表し、今なお、美術研究の第一線で活躍。

「西洋美術史の第一人者」と呼ばれ、美術史研究における世界的権威。

読者に活力を与えてくれる

グローバリゼーションへの適応は、外国語の習得や異文化への理解といった表層的なものではなく、まずは自国の歴史や文化の習熟が必要である。何故なら他国の人間と付き合っていく上で、自国の歴史や文化をきちんと説明できることが、信頼関係を築いていく上で極めて重要だからである。

そして自分の中に確固とした歴史や文化の根幹があってこそ、他国の歴史や文化を初めて相対的に理解できるようになる。


我が国でも「和魂洋(漢)才」という言葉があるが、これこそがグローバリゼーション対応の処方箋であり、決して浅薄な「『無』魂洋才」となってはならない。


雑誌『ルネサンス』は、中世の停滞に直面したヨーロッパの人々が、ギリシャ・ローマの古典に学ぶことで、再び活力を取り戻した歴史に由来する。本誌の執筆陣による骨太な論稿を一読すれば、日本の歴史や文化の神髄を学ぶことができ、ひいてはそれが読者に活力を与えてくれるだろう。

小谷賢

世界最古の英国シンクタンクRUSI客員研究員

元防衛研究所教官

2004年から防衛省防衛研究所にて、幹部自衛官たちに戦史の教鞭をとる。防衛省やRUSIに残る1級の一次史料と、現場の意見を参考にしながら分析。日本のインテリジェンス研究者の第一線で活躍する。

発行元:ダイレクト出版 政経部門について

#私たちのミッション

日本を強く、未来を切り拓こうとする人の力に

(*政経部門の平均年齢は20代。大学生インターンも常時20名以上受け入れており、次の世代を担う、正しい国際感覚と日本精神を持った“強い日本人”を育てています。)

2021年で創業16年の若い会社ですが、Webを通して184万人以上の方に書籍・教育コンテンツを販売してきました。私たちの会社では、他では手に入らない知識。実際に使える実用的な知識など、日本人の成長につながり、人生を変えるような知識を提供できるよう全力を尽くしています。(*日本・海外問わず優れた知識であれば扱います。)


私たちのミッションは、日本社会の一員として、教育を通じて、それを革新し続け、日本が強くなるように貢献することです。それは、現在のみならず、次の世代。未来の社会をも豊かで明るく、希望に溢れた社会を築く礎となると信じています。

#スタンフォード大学内に

アジア初の研究基金「チェアー」設立

2015年。イギリス元首相のM.サッチャー氏が、「政治・経済・国際問題に関して世界で最も重要な研究組織」と評価したスタンフォード大学・フーヴァー研究所に、日本の近代史を研究する講座を作りました。これはアジア初の試みです。


日本では、大学の研究というと、国から予算をもらって研究をする。という形が一般的です。しかし米国では、ビジネスで成功した人が大学にお金を出すことで、次の世代に貢献する文化が定着しています。(スタンフォード大学ではあのビル・ゲイツ、ナイキの創業者が建てた校舎があります)そして、そういった行為は「建物」だけに限らず、「講座」という形でも存在します。それが、今回設立した「チェアー」と呼ばれるものです。


日本は世界で最も古く、伝統ある歴史を持つ国にも関わらず、情報発信が弱いため、世界からはとても誤解されている国です。そのせいで、日本にとって不利で不名誉な状況ができてしまいます。*慰安婦像などはその一例で、米国の片田舎で日本の子供がいじめられるなど、私たち日本人の尊厳を傷つけるようなことが起きています。


これでは、私たちのみならず、子供や孫たちといった次世代を生きる人々の尊厳を傷つけることになりかねません。もう2度と日本に不利な状況ができないよう… 将来の日本が豊かで、誇り高い存在であり続けるよう… 事業で得た収益の一部を使い、冠講座を設立しました。ここを起点として、日本の歴史についての正しい情報発信を続けていきます。

#奪われた歴史の記憶を発掘…

“GHQ焚書”復刻プロジェクト

敗戦後まもなく、GHQ占領軍が日本へ上陸。戦時中、日本兵が見せた精神力を恐れた彼らは、日本人を弱体化させるため…その強さの根源とも言える思想や哲学。また、戦前の英米の悪行や、戦争の背後にあった謀略など、日本人に知られてしまうと都合の悪い内容が書かれた大量の書物を、”秘密裏"に禁書へと指定。


その数、なんと7,769冊もの政治・歴史・経済・小説など...多岐にわたる分野の本を「没収宣伝用刊行物」としてリストアップし、全国の書店、古書店、官公庁、倉庫など、あらゆる場所から「没収」したのです。

戦後75年以上が経ち、当時のことを知る人は激減... 先人たちが本当は何を考えていたのか? 直接聞ける機会は少なくなりました。さらに、私たちは焚書によって、当時の日本がどんな状況で、なぜ、戦争へと進んでいったのか? 先人たちは日本をどんな想いで守ったのか?いまの日本人に何を残したかったのか?当時はどんな苦難や葛藤があったのか? それらを、ありのままに知ることは難しくなりました。


そこで、ぜひ今こそ多くの人に真実を知っていただきたいとの想いから、膨大な“GHQ焚書”を現代へと復刻。また、その教えを後世へと語り継ぐべく、著名な歴史家や研究者に焚書の解読を依頼。動画にて毎月最新の解説をお届けする、“GHQ焚書アーカイブス”プロジェクトを開始しました。戦前・戦後で断絶した日本の歴史や精神を回復。子供や孫の世代にも受け継いでいくべく、今後も活動してまいります。

3つの品質保証

商品の発送については細心の注意を払っておりますが、万が一不良品がございましたらすぐに取り替えさせていただきます。ぜひ弊社までご連絡ください。





乱丁・落丁はすぐお取り替えします

14年間で142.3万人以上が利用

私たちダイレクト・グループでは2019.08時点、過去14年間で累計142万3181人のお客様に、このような商品サービスを提供してきました。あなたが初めてではありません。なので安心して試していただけると思います

私たちのカスタマーサポートチームは91%のお客様から4つ星以上、うち81%が最高の5つ星の評価を頂いています。実際、休業日を除くと、48時間以内にはほとんどのメールに対応しております。なので安心して取引いただけると思います。

91%が満足の顧客サポート48時間以内に対応します

落丁本・乱丁本はすぐに取替えます

利益はほとんどなし

本誌は利益目的ではなく、ダイレクト出版のお客様へのサービスの一環として発刊しています。なので書店でも販売しませんし、価格も最低額に抑えています。利益が目的ではないので、印刷費、原稿料やデザイン料でぶっちゃけ利益はほとんどありません。できるだけ多くの人に取って頂きたい!と思いこの価格です。


「他の雑誌も同じぐらいの価格じゃないか」と思われるかもしれませんが、ほとんどの雑誌は広告掲載料で成り立っているようです。なので定価500円前後で販売できるようですが、もちろん私たちは外部の広告など載せていないので、広告掲載料もありません。


発刊はまだ不定期ですが、1年に4回ほどを予定しています。

※数に限りがあります

オンライン講座と違って、在庫に限りがあります。申し込み件数を見込んで、十分用意しましたが、在庫がなくなった場合には再発注致しますので、数週間〜数ヶ月お待ちいただくことになります。もしご興味をもっていただければ、ぜひ今すぐお申し込み頂ければ幸いです。オピニオン誌はお申し込み完了後、順次発送致します。

※別途、送料550円+消費税がかかります。

※書籍の発送などについてはこちらでご確認ください。

※この商品に返金保証はついておりません。

大阪府大阪市中央区安土町2丁目3−13 大阪国際ビルディング13F  FAX:06-6268-0851

Copyright © ダイレクト出版株式会社. All Rights Reserved.

掲載の情報・画像など、すべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。 

「ダイレクト出版」「Direct Publishing」は、ダイレクト出版株式会社の登録商標です。